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ごあいさつ

イラストレーター瀬知エリカの日常を紹介するブログ「金魚日記」です。
よろしくお願い申し上げます♪
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日記:八十八夜 2015 [日常]

夏も近づく八十八夜♪♪
5月2日の今日は八十八夜。
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今朝のお茶は新茶です。
去年と同じお茶屋さんで買ったら今年もまたビスケットをくれた。
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ここ数日の気持ちよさったら、ない。


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日記:亀戸天神藤まつり 2015 [日常]

ラジオで亀戸天神で藤まつりが始まっているときいて自転車でいってきました。
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ちょっと早すぎたみたい。三分咲きでした。

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鷺。
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日記:寒いと水茄子 [日常]

ここ数日、すごく寒いです。

近所の伸びたチューリップがキュ~~~っと縮こまって三角になっていました。
こういう飴ありましたね。
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体が冷えて足がつります。悶絶。
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とはいえ季節は夏に向かっております。
大坂泉州の水茄子の糠漬けをいただきました。初物!
こういきたいところ。
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細かく切ったのと粗く切ったのを混ぜてパスタにしました。お箸でたべちゃう。美味しい♪
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ノリとごま油、豆腐を崩して加えて。
シソを入れてもいいかも。
普通のパスタじゃなくても平打ち麺とか
うどんでもよいかもです♪

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日記:隅田川の桜*2015春 [日常]

隅田川の桜が満開になりました(^-^)

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桜とスカイツリー
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桜吹雪♪
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ふふ~ん♪
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日記:お彼岸*2015春 [日常]

お彼岸に墓参り。
カマをもっていったけど植生が変わっていて
草刈りはちょこっとですみました。
山は春になりつつありました。
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駅の近くの和菓子屋さんでおはぎを買って
帰ってお供えしてその後いただきました。
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子供の頃はおばあちゃんがいつも作っていました。
売っているものより、大きかったような気がします。
あんこをぐつぐつ煮ている姿を思い出します。
かしわ餅も、おきゅうとも、おばあちゃんが作ってくれました。
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その頃の自分があんこを苦手だったことが悔やまれます。。。


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旅日記◎糸島篇(福岡)『芥屋大門(けやのおおと)』 [旅]

昨年、夏に帰省しました。その時のこと。3回目。名所の話。
帰省中、地元の名所をいくつか訪ねました。

芥屋大門
芥屋の大門の遊覧船に生まれて初めて乗りました!
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実家の近くの観光地で遠くからはよく見ていたのですが
船に乗ったのは初めてです。行ってみたかったのです!!
親は連れて行っていたものと思っていたようです。
小学生の甥っ子の方が先に行っていました(^_^;)
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玄武岩の柱状の岩山の下が大きな岩窟になっています。

家にあった郷土史の本に江戸時代に描かれた芥屋大門がありました。
「筑前名所図会」ですって。
本に「正保二年(1645)に、異国船を監視する番所が大門の傍らに設けられ、
藩士を駐在させ、報告に小早舟を備えた」と書いてありました。

中村学園大学の図書館の頁
筑前名所図会が見ることができます。
「筑前名所図解」の挿し絵一覧の31番目の絵です。
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中はこんな感じ。奥までは狭くて船で入れません。
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天井。
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中で記念写真を撮りました♪
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昨夏の福岡は雨が多く、晴れたかと思うと突然土砂降り、
という不安定な天気でしたが、この時は運よく船が出航しました♪

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日記:2015/3/11 [日常]

東日本大震災から4年が経ちました。

枕元にいつも置いているザックの中の点検。
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一人が一日に必要な飲料水は3リットル。
生活用水は、1日6リッ トル必要。
水道水の汲み置きは常温で3日間、冷蔵庫に保管すれば10日間。
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祈り。
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旅日記◎糸島篇(福岡)『雷山観音』 [旅]

昨年、夏に帰省しました。その時のこと。2回目。名所の話。
帰省中、地元の名所をいくつか訪ねました。
住んでいたのに初めての場所もありました。

『雷山観音』
雷山千如寺大悲王院
HPの「歴史」は制作中ですが「住職のことば」を読んでみてください。

子供頃は雪の中、初詣に来ていました。
いつも参拝客が沢山で外からしかお参りしたことがなかったので
今回初めて、お寺の中に入りました。

本尊『雷山観音:十一面千手千眼観音』高さは約4.6m。
近くで見ることができます。身体から出ている手に加えて後ろにも沢山の手が!
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斜面に並ぶ緑の中の五百羅漢。母が父に似ている像を教えてくれました。
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室町時代に作られた心字庭園
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子供の頃は雷山の冠雪を見るのが好きでした。
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日記:最近の楽しみ。 [日常]

ご自宅に庭で採れたというレモンをいただきました。
前に本(「おじさん追跡日記」)で読んだ「レモンいか」を作ってみました。
お刺身のイカに、レモンをすって、醤油をたらすだけ。美味!
すった後の手やら台所にも香りが残って幸せな気持ちに。
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実家から毎年来るコレとみかんが届きました!うれしい~♪
普通のみかんは酸っぱかった(^_^;)
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立て続けにかんきつ類、季節かな。
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最近、月一で近所の銭湯でゆっくりしています。
サウナと水風呂にも入るのですが、サウナ以上に水風呂が気持ちがよくて恍惚としています。他の人はざぶんと入っていますが私はゆっくりしか入れません。でも入ったら長いです。
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出た時にちょっとふらついてしまいました。そばにいた人がびっくりして、その後、苦笑されました。。。(^_^;)
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日記:2015/2/14 [日常]

2月14日にお能を観に行きました。この日は「祇王忌」だったのだそうです。(旧暦2/14)

「祇王」(シテ:野月聡、ツレ:東川尚史、ツレ:森常太郎、間:山本則重)
祇王とは平家物語に登場する人物。京都の白拍子。平清盛の寵愛を受けたが、のち、自分の推挙した仏御前にその寵が移ったため、母・妹とともに尼となり、嵯峨往生院に隠棲した女性。

お能の「祇王」は清盛の前で、二人が一緒に舞う場面があるお話です。
その後仏御前は、清盛に一人で舞え、と命じられるのですが、立ち去ろうとする
祇王に友情を誓うのでした。

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二人一緒に舞うことを「相舞」というそうです。初めて観ました。
面をつけて視野が狭いまま、あわせて舞うのです。
二人一緒に舞う姿はとても可愛らしく美しかったです。

清盛に引き合わせる場面では祇王が華やかに見えました。
舞っている場面では仏御前が華やかに見えました。
同じ面をつけていたのか後で人に尋ねてしまいました。

狂言の「蝸牛」も観ました。(山本則俊、山本則孝、山本凛太郎)
よく上演されている人気曲です。私は初めて観ました。
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最後は主人も、太郎冠者も山伏の囃子にのせられて踊り浮かれて終わりという。
真似してみたくなります。踊り浮かれたい。

面白いものを見ると真似をしたくなります(^-^)

今流行ってるこれとか。
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「あったいかんだからぁ」とか
今年はうたっぽいのが流行るのかな。





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旅日記◎糸島篇(福岡) [旅]

昨年、夏に帰省しました。その時のこと。
食べものの話。

『牧のうどん』
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「牧」というところのうどんやさんだから「牧のうどん」っていうのだと初めて知りました!この字の並びだけでなんだか懐かしい気持ちになります。ソウルフード?っていうのかな。もちもちしてます。油断すると麺に汁を吸いとられます。なので自由に汁をつぎたせます。やかんに入った汁。
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すり鉢に入ったネギは入れ放題。
麺は軟・中・硬から選びます。トッピングもできます。紙に書いて渡します。
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父は昔っから肉うどん、母と私は丸天とわかめ。硬麺。かしわ飯は父のを少しよこどり。
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牧のうどんのwikipediaの説明→


大好物のイサキをいただきました。地元では「いっさき」と言います。
スーパーのパックにも「いっさき」と書いてありました。
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お醤油とごまをかけた「おきゅうと」も好きです。

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日記:2014/6/20-2015/正月 [日常]

立春からまた新たな気持ちでどうぞよろしくお願いいたします。
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お年賀:昨年旅先で拝んだ朝日を背景にしました。
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2015/正月:今年のお正月は絵を描く以外は
自転車に乗ってあちこちいってました。
二輪袴大活躍です。
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お雑煮を作りました。
福岡風で具は丸餅、鰤、かつお菜、かしわです。
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2014/12/30:アクリル着てても心はカシミア。アウチッ!
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2014/12/27:「王様のブランチ」ブックアワード2014大賞に中島京子さん作『かたづの!』が選ばれました!
単行本の装画は担当しておりませんが、連載中の挿絵をテレビで使っていただきました。嬉しいです。ありがとうございます!事後報告になってしまいましたが実は9/27にも放映されていました。
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2014/12/24:メリークリスマス!
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2014/12/18:寒くてこりこりだったので銭湯でゆっくりしました。そうしたらゆったりした気持ちになりました。
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2014/12/17:慌ただしくてかりかりしてきました。だめよだめだめ~。周りの人に甘えてしまってごめんなさい、ありがとうございますの年末。
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2014/12/11:ひとやすみ。のどが痛いけど。。気のせいだと思う。。。
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大掃除は早めに済ませました。
今年の障子、和室は竹にしてみました♪
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2014/11:寒くなってきました。カップのお茶がすぐ冷えるので家の中でも水筒を使うことにしました。
そうしたらあついお湯がぴゅっと出てきて唇を火傷してしまいました。ワセリンを塗ります。寒くなると転んだり怪我が絶えません。。。。
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2014/10/6:栗名月
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2014/9/26:本日お彼岸最後の日。お墓参りに行ってきました。秋日和でございました~
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2014/十五夜:今年は十五夜→9月8日(月)、十三夜→10月6日(月)、十日夜→12月1日(月)
全部やってみました。
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2014/7/7:七夕の笹に短冊をくくりつけてきました。七夕の雨を「洒涙雨」前日の雨は「洗車雨」というのだそう。、牽牛がデートの前に牛車を洗う水なのだとか。お昼にそうめんをいただきました。
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2014/7/2:夏が届きました!
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2014/6/30:近所の神社の茅(ちがや)の輪をくぐってきました。「水無月の夏越の祓する人は千歳の命延というなり」
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2014/6/20:今更ながら「蟲師」を読んでいます。面白いです。梅雨時に読むとほんとうに恐いです。蟲が見えたような気がするのは気のせいでしょうか、、、、
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2014/6/18:20:00~BSジャパン武田鉄矢「昭和は輝いていた」に私の挿絵が流れました。以前、絵を担当した書籍「いいねぇ~ 江戸売り声(素朴社)」の著者、和風漫談家:宮田章司さんが出演されました。
BSジャパン「昭和は輝いていた」
「いいねぇ~ 江戸売り声(素朴社)」
和風漫談家:宮田章司さん
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2014/6:母の兄(私の伯父)が出品してる版院展を見ました。伯父は5月に亡くなりました。遺作として出品したのでした。中学生の頃から作っていた年賀状の版画を定年退職後本格的に始めてここ数年は精力的制作していました。私のところにも今年の2月くらいまで版画の絵ハガキを送ってくれていました。版院展の伯父さんの作品と1月末に届いたはがき。ありがとう。
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出雲旅日記 [旅]

2月に思い切って出雲に行ってきました。お伊勢さまか出雲大社かどちらか行きたいと思っており昨年友人にお伊勢さまからお守りをいただいてきてもらったので出雲にいくことにしました。1泊2日なので、すぐ終わるかもですが旅日記。ぼちぼちと。。。旅日記は墨絵です♪
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出雲市駅ついたらすぐに一畑電車に乗って雲州平田へ。映画「RAILWAYS 49歳で電車 の運転士になった男の物語」の舞台となった2両の可愛らしい電車。この映画、舞台挨拶の時に連れてってもらったのでとてもよく覚えていて実物に乗ってちょっと嬉しかったです。「ばたでん」というのだそう。http://www.kankou-shimane.com/mag/mov/railways/index.html
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一畑電車。アテンダントのお姉さんがいました。制服と斜めにかけたがま口かばんが可愛らしい。乗車券・電車グッズ販売、観光案内や乗降介助などのお仕事をする女性です。自転車の持ち込みもOK。1台300円。平日だったので観光客も少なく学生さんや地元の方がほとんどでした。
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一畑電車。無人駅には地元の中学生などがの描いた出雲神話の壁画がありました。ほのぼのしてましたが刀剣突き付けたり石をぶん投げたりしてる絵はちょっとこわかったです。ばたでんには合計4回乗りました。桃色のラッピング電車も乗りました。http://www.ichibata.co.jp/railway/wall-art/index.html
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山奥の浮浪山鰐淵寺(がくえんじ)にようやく到着。伝承では594年に建立。信濃の智春上人が当地の浮浪の滝に祈って推古天皇の眼疾が平癒したことから、同天皇の勅願寺として建立。鰐淵寺の名前は、智春上人が浮浪の滝のほとりで修行を行っている際に誤って滝壺に落とした仏器を、鰐鮫(わにざめ)がその鰓(えら)に引っ掛けて奉げたとの言い伝えから。
寺宝はきわめて多いらしく、銅造聖観世音菩薩立像などの重要文化財も(今は非公開)。2005年、重要文化財を含む所蔵品が盗難被害に遭ったとも教えてもらいました。
境内の紅葉が美しく色付く時期には沢山の観光客の方たちが訪れるそうですが私がいった時には貸し切り状態で静寂に包まれておりました。建物はふるく灰色。朱と灰色が美しかった。
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鰐淵寺は平安時代末期には修験道の霊地として広く知られており、出雲大社と関係を深め室町時代までは大変栄えていたそうです。「僧兵がね、沢山修行していたそうですよ」と昨日のことにように教えてくださいました。苔むした石段。
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弁慶伝説。弁慶は1151年松江に生まれ、18歳から3年間鰐淵寺で修行をしていたとされています。その後京都の比叡山へと移り、源義経に出会いました。そして壇ノ浦の合戦で平家を滅ぼした後再び鰐淵寺に身を寄せました。 この際、弁慶は大山寺(現在の鳥取県大山町、山中の寺)の釣鐘を、この鰐淵寺まで約101kmある山道を一夜にして担いで持ち帰ったということです。
若いころの弁慶ってなんかいいわ~♪って、若き日の弁慶のつもりで描いていたら釣鐘を運んだ時は若くなかったんだったわっ!。。。
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浮浪の滝。鰐淵寺の名前の由来にもなった浮浪滝。修験者の守護神”蔵王権現”の聖地とされ、石段下から谷川沿いの小道を8分ほど行ったところにあります。滝の奥には蔵王堂があります(写真:蔵王堂まではいけませんでした)。弁慶もこの滝に打たれて修行したと伝えられています。
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雪がまだらに残る小道を歩きます。
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滝壺は気持ちいいよ~と教えてもらって案内してくださった方よりもどんどん先に昇っていきました。滝壺の水をぴちゃぴちゃ触るまでは良かったのですが降りる段になってずるずる滑る岩におののきました。どうやって昇ったのかしら。私。。
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子供が来たらすごく喜びそうな場所なのですがここまで来る人は少ないのだそうです。


浮浪の滝。小道で鹿のフン。まだ新しい鹿のフンを見かけました。この地域の鹿の被害は大きいらしく、案内された方いわく農家の人は鹿に食べさせるために作物を作ってるみたいになっているそうです。イノシシもでるそうです。網(鹿除け)やらトタン(イノシシ除け)やらよく見ました。そういえば、狼を復活させようって話を大学の時に聞いたことあったな。。
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平田木綿街道。東西を貫流する船川と水路に恵まれたこの地域は、古くから商家の荷を運ぶ市場町として利用されてきました。特に江戸末期から明治初期にかけて、「平田木綿」が高く評価され、船川周辺は木綿の集散地として多くの船が往来。賑やかな市場町として発展しました。
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平田木綿街道。「黒瓦」や「なまこ壁」、「格子窓」の連なる二階建妻入り造りの町家が建ち並ぶ。短い距離の間にも「酒蔵」や「しょうゆ蔵」が何軒かありました。美しい街でした。
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その中の來間屋生姜糖本舗で生姜糖を購入。
http://www.syougatou-honpo.jp/
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平田一式飾。町のいたるところにあります。最初はちょっとびっくりしました!仏具、陶器、金物、茶器などを使い分けて神話や映画の登場人物、場面など、技巧を凝らし飾り競いあう。出雲市に二百年来伝えられる。寛政5年(1793年)原因不明の悪病が市街地に大流行した時、平田寺町の住民で表具師であり、彫刻、俳諧もよくしたといわれる風流人桔梗屋十兵衛が茶器一式で大黒天像を作り、悪病退散を祈って天満宮の神幸式(おたび)に奉納したのが始まり。
http://www.hirata-cci.or.jp/kazari.htm
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須佐神社行きのバス停。出雲旅一日目の午後は須佐神社を目指します。バス停でバスを待っていたら地元の人が須佐神社に行くなら帰りのバスまでずいぶん時間があるから温泉に入ってきなさいと勧められました。!いいこと聞いた!(^-^)!
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須佐神社。全国には須佐之男命ゆかりの神社が数多くあるが、ここは唯一須佐之男命の御魂を祀る神社。
ヤマタノオロチ退治で有名な須佐之男命(すさのおのみこと)に関わりが深く、『出雲国風土記』に、須佐之男命が当地に来て最後の開拓をし、「この国は小さい国だがよい国だ。自分の名前は岩木ではなく土地につけよう」と言って「須佐」と命名し、自らの御魂を鎮めたと記されている。
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須佐神社大杉。社殿の後ろに立つ。推定樹齢1300年。幹周りは6メートル、樹高は24メートル余りのまれに見る巨木。説明板によると、「此の大杉は昔、加賀藩から帆柱にと、金八百両で所望があった時、須佐国造がこれをことわったと伝えられている」
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佐田町須佐。須佐神社をお参りした後、周辺を散策しました。須佐神社脇の川。川床が岩で黄土色、川の水も鉄分を多く含んでいるような赤さび色。ヤマタノオロチは鉄(タタラ製鉄)から生まれたという説もあるそう。
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佐田町須佐。田んぼのある冬の景色。私の実家の周りもこんな感じです。でもここは出雲の山間部。製鉄がさかんであったと記された説明板がありました。
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とことことあぜ道を歩いていたら広場が見えたので行ってみるとドクターヘリの離着陸場がありました!


須佐温泉。行ったのは2月だったので冷えました。露天風呂であったまる。平日の夕方で貸切状態でした♪第三セクターのやってる温泉だそうで入浴だけだと500円くらい。宿泊もできるそうですよ。
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それでも時間があったのでバスの時間まで地元のJAスーパーを探検。葉物は島根のものが多いけど果物とかは他の県になるのだな~、お惣菜の値段は東京とかわらんな〜などと。そんな感じで一日目終了です。

二日目。暗い中、始発電車に乗って出雲大社へ。地元の高校生ばかり。車中で日の出を拝みました。
学校のある駅に自転車が置いてあってそれに乗って通ってるみたいでした。
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ほとんどだれもいない出雲大社前駅。一の鳥居まで戻って参拝しました。神門通りにはお土産屋さんやお食事処があります。まだどこも開いてません。寒いけど気持ちいい。
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出雲大社前駅(一畑電車)より少し離れた所には廃駅となった大社駅(JR西日本)がありました。出雲大社前駅は昭和5年建設の白いドーム天井とステンドグラスがはめ込まれた西洋建築。大社駅も負けないくらい素敵です。廃駅なのが残念。
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神門通りは平成の大遷宮を機にアスファルトから石畳に舗装を一新したのだそうです。参拝後戻ってみると新しいお店も次々とオープンしているようでとても活気がありました。


二の鳥居前。神門通り(上り坂)のさき。ここには以前大きな芝居小屋があり、大勢の人が集まりました。そこで、人の勢いが溜まる場所=「勢溜(せいだまり)」といわれています。勢溜にて、はい♪チ~ズ♪
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旅日記:漆ノ四。出雲大社。神社などではめずらしい下り参道をおりながら神聖な領域に入ってきます。参道の真ん中は歩かず。きょろきょろ、きょろきょろ。まだまだ改修工事中。夕方再度行った時には入れないところにもいけたので早朝に行って正解でした。改修をやっている方や神職の方たちとも挨拶。朝は気持ちいい!
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出雲大社拝殿。長さ6m、重さは1.5トンある拝殿の注連縄。隣の神楽殿には長さ13m、太さ8m、重さ5トンの日本一の大注連縄がある。
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出雲大社では「2礼、4拍手、1礼」。黙想。
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出雲大社の60年ぶりの遷宮は屋根の葺き替えや修理を行い本殿そのものを建て替えるわけではありません。(伊勢神宮は 内宮・外宮・御垣内の建物をすべて新しく造り替えます。)今回の改修では、約64万枚という膨大な檜皮(ひわだ)が葺(ふ)かれました。檜皮を固定するために使用される竹釘。燻した竹は腐らず虫もつきにくく、丈夫なのだそうです。
伊勢の20年に比べて60年という時間は技術の継承には開きすぎている気がします。(20年だど20歳の時参加して40歳、60歳でも参加できそうです)そんな中でも今回は調査によって先人の様々な技と工夫が明らかになりました。本殿大屋根には「ちゃん塗り」と呼ばれる特別な工法が使われていたことが分かり、約130年ぶりに「ちゃん塗り」を施した大屋根が再現されました。
「ちゃん塗り」:鬼板や千木・勝男木などを覆う銅板には、松ヤニやエゴマ油、鉛、石灰を混ぜた塗装。銅板は表面に緑青(ろくしょう)ができると丈夫で長持ちするが、緑青ができるまでの期間この「ちゃん塗り」が保護してくれる。
また、本殿の修造には、震災被害にあった東北地方の木材なども使用されているそうです。
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どうして遷宮が行われるのだろう?と疑問に思っていたのですが、諸説あり、
・建替えの技術の伝承を行うため
・常に新たに清浄であること(「常若(とこわか)」)を求めるため
などと言われており、定説はないようです。
20年とか60年とかの年数もなぜかしらと思います。

伊勢は20年。江戸と上方(関西)の間に存在し、お伊勢参りが大流行した江戸時代のことを考えても観光で人や経済が動くのにも役立っているのでしょう。


出雲大社。神職の方たちの袴の色がいろいろ。経歴や地位、功績によって違うのだそう。おはようございます!とビジネスバッグで出勤の方を見かけたのも新鮮でした。若い方も沢山いるなぁと思ったら近くに学校もありました。
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出雲大社東方200mほどにある神皇産霊神(かみ むすびのかみ)を祀る「命主社」(いのちぬしのやしろ) 。ムクノキの巨木に吸い込まれるようにして参拝してきました。ここは前もって調べていたわけではないのですが、ほんと、す~っと吸い込まれました。
寛文5年(1665)の出雲大社御造営にあたり、命主社の裏の大石を石材として切り出したところ、銅戈(どうか)と硬玉製勾玉(こうぎょくせいまがたま)が発見された。この二つが一緒に発見された例はここ以外にない。銅戈は北部九州産、ヒスイの勾玉は新潟県糸魚川産の可能性が高く、北部九州、北陸と交流があったことを物語る。銅戈と硬玉製勾玉画像http://www.manabi.pref.hiroshima.jp/rekimin/info_tenjikai21-aki-manai.html
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真名井の清水。出雲大社より 東方500mほどにある湧き水。島根の名水百選に選ばれている。
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いろいろ見て回っていたらバスに乗り遅れてしまった。。くたびれたので屋根つきのバス停でぼんやり。そして文庫本を読みながらバスを待つ。旅先に本を持ってゆき、帰宅後、旅の空気をを思い出しながら続きを読むという楽しみを見つけました(^-^)
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路線バスに乗って出雲大社から日御崎(ひのみさき)へ。
バスは貸切状態でした。途中、海岸の岩が美しい。「イワ~」「イワ~」
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墨絵で見たことのあるような風景。昔の名所図会そのままの景色です。その中で釣りをしている人もいました。
釣り宿もあり、よく釣れるそうですよ。自然は変わらないのですね。また行きたいな~
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日御碕神社。徳川家光の命により作られた朱塗りの権現造り。
丁度こちらも出雲大社と同じく改築中でしたが坂の上から見た朱色の建物には、はっと目を奪われました。
http://www.shinbutsu.jp/51.html
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現在の日御碕神社に祀られる前に天照大神が鎮座されていたという経島(ふみしま)。無人島です。
昔は神職以外の上陸は禁じられていたそう。
ウミネコの繁殖地で沢山いました!
柱状節理の石英角斑岩からできていて、それが「経典」を積み重ねたように見えるので「経島」という名前がついたんですって。
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日御碕灯台。
明治36年(1903)に設置。高さは43.65m、海面から灯塔の頭上までは63.30m。高さ日本一。
「世界の歴史的灯台百選」に選ばれています。美しかったです。
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内部はこんな感じ。レンガと木で出来ていました。階段が急!
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昇りました!恐かった~。写真を撮りましたが、高い所が恐くて、いつも以上に顔がしわしわで目がぎょろぎょろしていて載せられません(笑)足が、がくがくしています。
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でも上からの景色はサイコーでした♪こわかったけど~昇ってよかった~
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灯台下の入り江は大小の島が形よく並び東北の名所松島にちなんで、『出雲松島』と呼ばれているほどです。
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20代くらいまでは名所の良さが正直あんまりよくわかんなかったんですけど、
今はすこしずつわかるようになってきたかも。

日御碕をあとにして出雲大社へ戻ります。

『稲佐の浜』の「弁天島」。国譲り、国引きの神話で知られる浜。
旧暦10月の神在月に、全国の八百万の神々をお迎えする浜です。
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桜貝の貝殻。壊れていない桜貝をこんなに沢山見たのは生れて初めてです。
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ウニもいた。
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稲佐の浜から出雲大社まで近かったので歩いて戻ることにしました。
すると『出雲の阿国のお墓』がありました!せっかくなのでお参りしました。
生家中村家の墓の隣にあります。
今でも、芸能関係者や歌舞伎ファンなど多くの参拝者がいらっしゃるそうです。
阿国は本当に生きていたのだなぁ。
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そこにあったパンフレットに以下のように書いてありました。
「歌舞伎の創始者と知られる出雲阿国は、出雲大社の鍛冶職中村三右衛門の娘で、
出雲大社の巫女であったといわれています。阿国は出雲大社の本殿の修理費勧進のため、
大人たちとともに諸国巡業に出ました。踊り好きで、才能もあった阿国は、
京都で念仏踊りを上演して人気を博し、出雲阿国の名は都中に広まりました。
なお、阿国は当時かぶき者の代表的存在であった名古屋山三亡き後、
自ら男装し、最先端のファッションで歌舞伎踊りをして、一世を風靡しました。
また、晩年は大社に帰り、尼となって智月と称し、連歌庵で連歌と読経三昧の生活を送り、
静かな余生を過ごしたといわれています。」
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阿国コスプレ♪
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出雲大社に戻って出雲そばをいただきました!
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割子そば(薬味:ねぎ、もみじおろし)、刺身、たまり醤油、シジミの味噌汁、
アゴ(トビウオ)のちくわ、ご飯。
出雲のそばの特徴:蕎麦粉を作るときソバの実を皮ごと石臼で挽くためそばの色は濃く黒く見え、香りが強い。だしを直接蕎麦にかけ絡めて食べる。
左上はだし汁の入れものです。だし汁は甘めでした。


旅の最後は「島根県立古代出雲歴史博物館」
出雲大社の隣にあります。2007年にできたわりかし新しい博物館です。
「歴史好きだと一日いても飽きないよ~」と地元の人にも勧められました。
入場料:常設展610円
http://www.izm.ed.jp/cms/cms.php?mode=v&id=19
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平安時代の出雲大社の推定復元模型。
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48メートルの高さがあったのだそうです。まだなぞに包まれています。
もし実物を見ることができたならば神様の厳かさをより一層感じそう。これを再現したら参拝客を制限しないとすぐ壊れてしまいそうですね。
巨大神殿の焼失後、本殿は次第に規模を小さくしていきました。史料などによると、でもそれはあくまでも仮設で、いつか本来の巨大神殿に戻そうという意識は受け継がれていたそうです。

他にも出雲大社の史料がたくさん展示してあります。
350年前は三重塔があったりして(神仏習合時代)時代の背景が見てとれます。

天秤ふいご体験。
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日本で独自に発達した鉄作りの技術「たたら」。炉の中で木炭を燃やして砂鉄をとかして鉄を作ります。江戸から明治にかけて島根のたたらで作られた鉄の量が全国で作られた鉄の半分以上を占めたこともあるそうです。
たたら吹き製鉄は、三日三晩不眠不休でふいごを踏んで炉に風を送らねばなりません。江戸時代「天秤ふいご」の出現で従来より少ない人数で作業ができるようになりました。
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「番子(ばんこ)」とよばれる職人が天秤ふいごに上がり、一人か二人で交替しながらふいごを踏みました。「かわりばんこ」の語源はこれからきているのだそうです。たたらを踏むのは厳しい仕事です。辛さを紛らわす『たたら歌』を歌いながら、大勢の番子が交代し踏み続けます。

天秤ふいご体験。ちょこっとやっただけでも太腿の内側が痛くなりました~><
番子体験ダイエット♪かなり効きますよ~。
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銅剣、銅鐸、銅矛419点!圧巻!
出土した銅剣と、その成分を分析しつくられたピカピカのレプリカとが一緒に展示されています。
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出雲地方から大量の青銅器は出土したことは弥生時代像を大きく変える大事件だったそうです。1984、5年と1996年に出土されました。

銅鐸=「かね」のレプリカで音を鳴らしてみたりもできます♪
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古代の楽器。細腰鼓(8世紀)と箏の復元品。
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どんな音がしたのでしょうね。鼓は今の大鼓とあまり変わらないように見えます。
近くでは「古代出雲の愛の物語」という創作アニメが流れていました。

神話シアター。
私のこの博物館の一番のお目当て。
古事記が荒唐無稽過ぎて(あと神様の名前が長すぎて(^_^;))どうしても頭に入らなかったのです。。
映画で観たらわかるかな~アニメかな~などと期待しながら席に座りました。そうしたらなんと!実写!びっくりしたなもう。。。
で、内容は……面白かったです!すごく親しみがもてました。
神話の示す人間の根本的疑問への解釈もわかりやすかったです。
改めて古事記を読みたいと思いました。
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A. スサノヲ神話(20分)
B. オオクニヌシ神話(20分)
C. 風土記神話(20分)
D.中世のヲロチ神話(20分)
全部観ました!

泣き虫で暴れん坊だったスサノヲが愛する人に出会ってその人のために戦う。また、その人のために詠んだ歌が日本で最初の和歌だなんてロマンチックだわ、などと。
個人的に好きな神話は芋の船に乗って蛾の着物を着た神さまが海からやってきて大國主命がその人が誰なのか聞いたらヒキガエルが案山子に聞けばわかりますという話。いろいろ裏の意味を知るのも楽しいしそのままでも面白い。
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出雲旅日記はこれでおしまいです。
長くお付き合いいただきありがとうございました!
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金魚:5/1-20 [日常]

5/1:明日は八十八夜ということで、近所のお茶屋さんで新茶を購入。今日はサービスデーで安くしてもらい、おまけにビスケットも頂きました。なんだかすごく主張してるおまけです(裏に書いてある文)。明日いただきま~す♪
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5/10:先日、誕生日を迎えました。母より電話あり。生まれた時の話など。ああ、ああ、恥ずかしい(汗、汗)。三つ子の魂、百までも、ということでしょうか。お母さん、お父さんありがとう。
ろうそくを片付けるのに必死な金魚。。(山盛り)
なかなか春不調から抜け出せませんな。昨年末あたりから体質が変わったみたいになっております。女性の人生の先輩からこの年齢は体の変化が起こるから気をつけなさいとアドバイスを受けました。女性の同級生の皆様、ともに気をつけましょう~。とはいえそこから気がつくこともたくさんありますから「行って来い」という感じですね♪
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5/17:今日は早朝から電車に乗っておりました。墨田区から1時間もすると水田が広がっているんですね。田植えの季節。水の上にいるような感じがしました。空×2の世界。やっぱり関東平野~って思う。ぽこっと木が茂っているところ(鎮守の森?)はたいがい神社かなにか祠があるようですね。結構ぽこぽこあります。これ、好きです。越谷あたりで富士山も見えました。富士山かどうかわからなくて隣の地図を広げている方に聞きそうになりましたが後で調べたらやはり富士山でした(//・_・//)
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5/20:先日の着物講義は着方以外にも、絹について、蚕のことについて、教えて頂きました。
いつものように先生は雑誌アレコレ編集の細野さんです。 偶然にも講義の翌日5月21日が72候の「蚕起食桑(かいこ おきて くわを はむ)」でした!蚕が桑の葉を盛んに食べて成長する時候です。皇后さまが皇居内で養蚕されている話とか、絹糸を作るために桑の木を育てるところから取り組んでいる女性の話など。絹はブラジルからも輸入してるんですね。大変興味深いです。落ち着いたら富岡に行ってみたい。
成虫はめっちゃもふもふ♪です。よく見ると腹が大きくてアンコ型ですわ。もふもふもふもふ♪
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金魚:3/29-4/19 [日常]

3/29:夜8時に野暮用で外出。ダウンジャケットを羽織り、素足にサンダルというちぐはぐな格好で。帰りに隅田川の夜桜を観てきました。四分咲きくらい。提灯の明かりも四割くらい灯っていました。野暮用先で、可愛らしい端唄を聞きました。春はうれしや 二人揃うて花見の酒 庭の桜に朧月 それを邪魔する雨と風 ちょいと 散らして また咲かす~♪
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4/2:今日はお風呂あがりに桃のゼリーをいただきました。旧暦の桃の節句だそうです。美味。極楽極楽。
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4/3:たまごボーロ?衛生ボーロ?というのでしょうか。ボーロの桃色やら鶯色のものをいただきました。可愛らしいです。
子供頃、お行儀悪いとは知りつつも、普通に食べるのに飽きてぽいっと自分で投げて食べておりました。それにも飽きて姉に投げてもらって食べることができるようになりました。そして最後にはオーバースローの玉もパクッといけるようになってしまいました。本当に恥ずかしい。お行儀が悪すぎます!良い子はまねしないように!
ボーロをみると思いだします。ホースから出る水を飲む犬の映像を見ても思い出します。ああ恥ずかしい。。。
いまはできません!たぶん
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4/6:近所の公園へ。ここの桜は奥手なのでまだまだ見ることができました。雨が降ったからか、寒いからか、人っ子ひとりいおりませんでした。お土産を持って帰る。
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お土産で2度目の花見。この日は熱燗が丁度良い寒い夜でした。
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4/7:始業式だったようです。外で高校生がクラス名簿を大きな声で読み上げてコロコロ笑っていました。
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4/10:菊地成孔(何故か絵描きという設定)が北斎の大きな絵を模写して最後に生の鶏の足を置いて完成させたものを菊地成孔に肩車してもらってみせてもらうという夢でした。なんだこりゃ。 夢の中の私は軽かったようです。。。ほほほ。
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4/18:東京国立博物館特別展:栄西と建仁寺。風神雷神図屏風は見飽きませんでした。思ったより小さかった。
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東京国立博物館本館。常設展は花見の浮世絵肉筆画、能「西行桜」の装束、桜の小袖など桜尽くし。外は新緑。1月に行った時に工事中だった一階も今日は見ることができました。1階ラウンジのモザイク壁、黒電話も。
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4/19:今日は久しぶりに着物の講義。以前よりだいぶ慣れてきました。そうしたら着物に対する感じ方も変わってきました。
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金魚:3/18-27 [日常]

3/18:東京に春一番が吹きました♪
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3/19:音楽を聞きにライブハウスへ。『縄文、アルメニア、ルネサンス、バロック、そして宇宙へ』 岩川光:ケーナ、岡野勇仁:ピアノ、五十嵐あさか:チェロ、今西玲子:箏。
ふんふん♪以上に!!でした。箏曲「六段の調べ」がグレゴリオ聖歌を元に作曲されたらしいなど、お話もとても面白かった。珍しい曲の演奏もあり、近くで見て聞けて、とても贅沢な時間でした(^-^)
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3/21:お彼岸:お墓参りに行きました。昨秋に具合が悪くて行けなかったのでちょっとほっとしています。お彼岸ラッシュを初めて経験しました。バスがぎゅうぎゅうでした。皆お墓参りに行くんだなと思えばそんなにいやな気持にはなりませんな。
ぼた餅をいただきました。この会話、毎回してるような気がします。
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3/26:声たてぬ時が別れぞ猫の恋: 加賀千代女(1703年(元禄16年) - 1775年(安永4年))
「猫の恋」は春の季語。あったかい夜。 
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3/27:書の課題で書いています
「花の色は 移りにけりな いたづらに わが身世にふる ながめせしまに」小野小町
なんだか悲しい。美人はたいへんだ。。。(ひとごとw)
昨年の今頃の課題は「ひさかたの光のどけき春の日に静心なく花の散るらむ」紀友則
でした。
どちらかというと情景を描いたもののほうが好きかも。
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おまけ:ラジオで日本エレキテル連合というコンビのコントを初めて聞きました。耳から離れません。お風呂入るのめんどくさ~いシャワーにしちゃおう。だめよぉだめだめえ。今日はくたびれてなんにもしたくな~い。だめよぉだめだめえ、だめよぉだめだめえ、いいじゃ、ないの〜、いいじゃ、ないの〜。
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金魚:3/4-14 [日常]

3/3:桃の節句。それらしいことはできませんでしたが桃のお菓子をいただきました。お雛様の周りはにぎやかになりました。
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3/4:今朝は久々に晴れたので2回洗濯機を回して上機嫌だったのですが、ポケットに紙が入っていたようです。
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3/6:今日は啓蟄。お雛様を片付けま~す♪
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3/13:雪の日に雨漏りで壁に広い範囲シミができたので壁紙の張り替えをしてもらえることになりました。今日から職人さんに来ていただいてます。とても丁寧な仕事は見ていて飽きません。つい見てしまいます。かっこいい。職人さんとお話するのも楽しい。個人で働く人間として健康管理についてなどを教えてもらいました。消防団員なさっている方で火災の時はもちろん地震や雪の時にどんな活動をしているのかということなども。手は止まらずきれいに壁を塗っていく職人さん。一つ一つの仕事が美しい。
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3/14:今日も職人さんを見学&おしゃべり。経師屋さんなんですね。。茶室は流派でそれぞれやり方が違うことなど教えてもらいました。壁の色が変わってついでに掃除もできたのでさっぱりすっきり。気持ちよいです。賃貸だけど愛着わきますね。雨漏りの時はどうなる事かと思いましたが、ありがたい!いい春が迎えられそうです。
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金魚:2/3-18 [日常]

2/3:まめまきんぎょ。
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2/4:今日は春分ですが東京は雪が降りました。丁度雨が雪なった時間帯に、自転車に乗ってしまった。寒いというより痛い。。朝、気温が低いと鍵のワイヤーが固いですね。「おお~今日は寒いのか。。」と改めて実感します。
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近所のお稲荷さんの初午祭。二月最初の午の日のお稲荷さんのお祭り。江戸時代は大そうにぎわったようです。京都伏見の稲荷神社に711年2月の初午の日にここの祭神が降臨したと伝えているのが始まりだそう。
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身体が冷え切ったので早めに暖かい夕食。牡丹雪を眺めながら。ほ~。三寒四温で春になる。
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2/9:今日はとっても寒いので台所で作業。 豚汁日和。最後はうどんを入れていただきました。春信風。雪はうつくしいわ。 16年前の大雪の日は柏のがらんがらんの映画館で タイタニックを観ました。雪と思い出はセット。
三好達治だったか。太郎の屋根に雪ふりつむ。次郎の屋根に雪ふりつむ。そんな夜。
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2/10:都知事選投票日。少しでも良い明日に。今日はピーカンですが折角傘を描いたので。まあいいか。足元と不意に落ちてくる屋根の雪にも気をつけて。
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2/11:先週、雪のない下り坂で転げました(苦笑)お気に入りの蛍光黄色ジャンパーがやぶけました~><顔からいって眼球が痛いです。眼が出ているのだな~と改めて思いました。今も首に湿布を貼っていますw 湿布って気持ちいいですね~
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2/16:昨日は雨漏りでてんやわんや。雨はすぐ修理できるけど雪はちょっと待ってください(自分で応急処置してください)とのこと。そりゃそうだ。。雪で水の流れるところがふさがれたのかしら。。昨夜は恐かった。今日は晴れました。ほ~っ。明日にはちゃんとしてもらおう。地震のこともありますし。。。
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雪は溶けてなくなってしまうものなのに。。。雪も風も雨も。地震、津波も台風も。今回の雨漏りくらいのことでも、実際に体験をすると、妖怪やら鬼やら神が見出されたことについて考えるようになりますね。 yuki.jpg

2/18:明日は「雨水」。雪が雨になり、氷が水に変わる頃。お雛様を飾るのに良い日だそうです。
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金魚:1/7-26 [日常]

1/7:朝食に七草粥をいただきました。今年はスーパーの七草パックが売り切れておらずゲットできました♪去年は売り切れててふりかけ。いまどきの七草は青臭くないのですね⌒(ё)⌒。早起き体質にしたいものですわ♪
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1/7は七草粥のほかにも新年最初に爪切りをする日なんだそう。聞いた時は何じゃそりゃと思ったけれど覚えていて爪を切りました。誰かが爪を切ってるのを見ると見ちゃった><と思ってしまいます。なぜでしょね。誰かの爪を誰かが切ってあげているのを見るとほんわかします。こどもとか。お年寄りとか。ペットとか。個人的には人の爪を切るのはこわいです。七草を浸した水に爪をつけ、柔かくして切ると、その年は風邪をひかないんだって。
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1/11:鏡開き。蔵開きの日でもあるそうなので押入れを開け放して風を入れ真似事をしました。いいお天気でよかった~♪
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1/14:臨時収入あり。衝動的に古かった掃除機を買い替えました。嬉しくて暇さえあれば吸ってます。
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1/15:小正月。正月飾りを片付けて小豆粥をいただきました。寒い朝。
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1/17:部屋の隅に置いている地震の時の為のザックの中身をチェックしました。賞味期限が切れていたのでお昼は缶詰でした。
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1/25:初天神。亀戸天神(太宰府天満宮の東京支社のような神社)まで♪神社の神職の方の手作りだそうですがなんともいい顔をしています。子供の頃鷽替えに行ったけど福岡のはくりくりのカールの鷽であんまり魅力を感じませんでしたが、今見ると三白眼が鋭くいい顔してますね。
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1/26:昨日は午後、代官山マルシェへも行きました。糸島の市が開かれていたから。美味しいもの沢山ありました。購入したもの:またいちの焼塩と北伊醤油のゆずぽん酢。子供の頃からずっと口にしていた北伊醤油。おいしい。 昨日久しぶりに北伊醤油をなめてわかったのですが、こっちに来てほとんど醤油を使わなくなったのは醤油の味が違ったからのようです。グルメでも何でもないけど子供の頃からの味の記憶があるんでしょうか。こっちに来て塩ばかり使っています。身体の調子の悪い時はいい塩を舐めています。玄界灘の塩を舐めて元気になろう!
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金魚:1/2-5 [日常]

いとこの美人姉妹のお姉さんたちが金魚日記を読んでくれているらしい。ありがとう♡
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1/2:初夢
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1/3:年賀状の思い出。祖父は小学校の校長だったそうで毎年300枚くらい年賀状が来ていました。それを羨望のまなざしで見ていた私。そして1月いっぱいは毎日何回もそれに目を通していた祖父。赤いデコラ板の練炭炬燵がなつかしい。
そのころから年賀状は好きです。今年は自分のもの以外でも個人的に頼まれて仕事で数件年賀状を作ったりしました♪
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1/4:昨日の祖父の年賀状のこと思い出していたらおじいちゃんの思い出の引き出しを開けてしまったようです。私が物ごころついた時には祖父はほとんどしゃべらないでTVか外をずっと見ていて仙人のようでした。
ある日ニュースを見ていて「執行猶予」の意味を尋ねるときちんと教えてくれました。そして私が意味を忘れてしまったので尋ねるとまたきちんと教えてくれます。次に忘れてないのにたずねるとまたきちんと教えてくれました。そのうちそれが楽しくなって何度も聞いていました。その都度きちんと答える祖父。不思議な楽しい時間でした。落語や狂言、コント、漫才でも繰り返しが面白いのがとても好きです。なんだか楽しくて可笑しな気分になります。親しくなった人には繰り返し攻撃をしてしまいます。そんな時はなんかやってるわ。と許してください。
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1/5:しゃべらない祖父が年に1回くらい大きな声を出す時がありました。食卓で私たち兄妹3人が騒いだときです。これホント。ほんとに飛び出ます。そんでもって大爆笑。
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祖父はいったいいつも何を見ていたんだろう。木をみていたようではある。
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金魚12/28-1/1 [日常]

12/28:今年最後のお習字の稽古。年末ぎりぎりまでやってくれる先生は働き者。子供たちは冬休みの書き初めの課題に取り組んでいました。5年生は「希望の朝」だって。いたって普通。私はこのお教室年末恒例の色紙に書く課題。「馬」の象形文字。楽しいね。
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12/29:こんな下着を売ってました。「富士・鷹・なすび」!いい初夢見れそう。絵がいいんですよ。衝動買いしたくなっちゃった。ワコールだから日本全国で買えるみたいです。(私が金魚なのに一緒にいる。。。まあいいか)
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12/30:1年半ぶりに兄姉家族と集まった日。風邪ひいたので顔をちょこっとだけ出してきました。公園で遊んでる甥っ子たちをのぞく私。わけありの女性のようです。地元の子も交じって追いかけっこ。お兄ちゃんも本気で走ってました。そしてこけました(笑)
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風邪のひき始めは「肉を食べなさい」というアドバイスを頂いていたので無理して食べて寝たら朝には随分楽になりました。
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帰省しようと思っていたのですがチケットを取り損ねてしまいました><ちょうどとるべき時に風邪をひいていたから!そういうわけで東京で年越しです。実家にビデオレター(動画)を送るということになぜかなってしまいました。どうかしてる。。。www
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12/31:年越し蕎麦はうどんとハーフ&ハーフで。今年もいろいろありました。お世話になりっぱなしでございました~どうもありがとうございました。
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1/1:明けましておめでとうございます。今年もよろしくお願い申し上げます。
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金魚:12/21-25 [日常]

12/21:すこーしずつ大掃除ぼちぼちやっております。今日は今日とて冷蔵庫の掃除。きれいになって嬉しいのでついつい覗いてはにやにやしてしまうのでした。(冬至なので柚子のっけてみました)
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12/22:今夜は柚子湯であったまりました。南瓜はサラダで頂きました。
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12/23:机周りを片付けました。筆よし!絵の具よし!ラジオよし!諸々よし!本もだいたい手の届くところに。コックピット状態です。「アムロ行きます!」
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12/24:サンタの役目を果たしました。子供って元気ですね。わたしはもう空っぽよぽよぽよ。。。zzz。。メリークリスマス、よい夢を♪(^_^)
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12/25:トナ駒舞。今年のクリスマスもおしまい。
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金魚 復活 [日常]

12/3:かささぎのわたせる橋におく霜の白きをみれば夜ぞふけにける 
天の川を眺めると、かささぎが翼を並べて渡すという橋に、あたかも霜が置いているかのように、星々が輝いている。その冴え冴えと白い光を見れば、夜もすっかり更けてしまったのだなあ。
先月の仮名文字課題です。百人一首(中納言家持)
かささぎの渡せる橋:天の川のこと。中国の七夕伝説、七夕の日に織姫と彦星を逢わせるため沢山のかささぎが翼を連ねて橋を作ったとされる。
わーって景色が浮かんでくるようで好きです。
仮名文字の稽古で百人一首を改めて一首ずつ一ヶ月付き合っていると沁みますね。千年前の人が作った和歌が瑞々しく感じます。昔大人がいっていた意味がようやくわかってきました。
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12/8:以前取材していただいた着物の月刊誌アレコレ編集人細野さんに家まで来ていただいて着物の講義を受けました。今年の目標である「母から譲られたり頂いたりした着物と向き合う」にぎりぎり着手。どうして良いのか分からないものばかりだったのでとても勉強になりました。基本から丁寧に教えて頂きました。着道楽ではないけれど持っている着物(高価なものではないけれど)は無駄にするのはもったいない。絵の仕事にも役立つお話でございました。結構てんこ盛りで夕方に知恵熱がちょびっと出ました(^^;) 遠い夢は着物に割烹着着てちゃかちゃか働いているおばあちゃんかな。うちのおばあちゃんはきものにもんぺに割烹着、下着は腰巻きだったなあ。細野さんはイベントなどで着付け等もなさっています。
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12/10:時代物を描く挿し絵画家四人の草鞋之會(西のぼる+百鬼丸+原田維夫+蓬田やすひろ)展のイベントにお話を聞きに行きました。トークイベント:原田維夫+百鬼丸+高橋千裕(新潮社)@ギャラリーハウスマヤ
百鬼丸さんは15分で下絵を描き見事な切絵を仕上げられました。原田さんは田中一光さんのお弟子さんだそうです。
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12/11:今朝は起きぬけに換気扇やらエアコン、ストーブのフィルターを掃除しました。すすこ~しずつ大掃除を始めようかと。。。無理しない程度に。昨日のトークイベントでいい意味で焦りましたので来年の目標など考えながら掃除。もっと墨絵を自分のものにしたいな。
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12/19:お姉ちゃんとお義姉ちゃんに甥っ子たちのリクエストを聞く。その内容でそれぞれの成長を知って嬉しいやら恐いやら。そのためにもおばちゃんサンタは働きます!!レゴの種類が沢山ありすぎてよくわかりません。。。
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金魚絵日記2013(9/27) [日常]

仕事と夏バテで滞ってしまっておりました。可愛がってくれた皆さまありがとうございます。
夏は終わりましたがときどき金魚になろうと思います。

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金魚絵日記2013(9/1~9/7) [日常]

9/1:ここ数日、夜明け前に足がつるようになりました。夏の疲れが出てきた模様。もう夏も終わるのね。。
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9/2:こむらがえりを治すべく、友達のアドバイスにより梨を食べる。一個がぶりと食べたい衝動にかられるも、食べるとお腹こわしそうやし半分で。今日もお暑うございました。風が吹いて空は秋の気配がしていました。
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9/3:白露に風のふきしく秋の野はつらぬきとめぬ玉ぞちりける
現在、書のかな文字の課題で書いてます。こんな絵を想像して書いてるので情緒もへったくれもないわ。「いや~ん><露がかかるわ~。」昼間はまだまだ暑いけれど、夜は虫の声が聞こえるようになりました。
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9/4:墨田区図書館の新入荷コーナーで「復刻版 武士道家訓集」なるもの発見。墨田区にもののふが居るのやもしれぬ。「復刻版 武士道家訓集」。昨年末に出版されたそうです。百年前の文章だから読みづらいかもだけど面白そうなので今度ゆっくりよんでみよう。
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9/5:今日は日ごろのがちゃがちゃを一区切りしたく、新月でもあるし、美容院で頭をさっぱりさせて、ついでに部屋を片付けました。結構ゴミが出ました。さっぱりした~。よしっ(•̀ᴗ•́)و ̑̑ 
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9/6:地下鉄にて。育メン。ビジネス書を読むお父さんの膝の上でお利口さん。
うちの父も育メンでした。私たちきょうだいが育ちきったころ、家の猫が育児放棄した子猫を父が粉ミルクを使って育て始めました。それを見て姉と「お父さんは育てるのが好いとったちゃね」と会話しました。(苦笑)
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9/7:聖天さまにお参りしてきました。後は自力でえいやっ。金魚に着物を着せてみました。正面はどうなってるのかしら。。。
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金魚絵日記2013(8/25~8/31) [日常]

8/25:今日は日が暮れてからはお祝いの会へ。いつもペタンコばかりなのでなれない靴を履くと足が痛いわ。まあたまにはいい刺激か。転ばないようにしないと。会は大変素晴らしいたのしいものでした。
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8/26:進むも地獄、退くも地獄。前門の虎、後門の狼。とでもいいましょうか。。この子は一体どうしてここに落ち着いたのでしょう。
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8/27:向島に住んで7年以上経つのにまた道に迷いました。行き止まりが多い町です。自転車や徒歩で結構歩き回っているつもりでもこうなっちゃいます。でも此処のこんなところも好きです。
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8/28:調べることがあって昔の日記を引っ張り出しました。そしたら余計なとこまで見てしまってこんな時間になっていました。昔の自分がはしゃいだりおこったり愕然としたりしていました。 昔の自分はいつから昔の自分になったのかしら。
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8/29:今朝は涼しく感じたので久しぶりにお茶を入れました。そしたら茶筒のお茶が駄目になっていた><。冷たいものばかり飲んでいたのだわ。いかんいかん。お茶受けは梅干「ふぅ~極楽じゃわい」。あと友達からもらった西瓜飴。もったいなくて食べてなかったけど秋になる前にいただく。中もちゃんと西瓜してます。味もちゃんと西瓜味です。よくできてるわ。
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8/30:今年は日焼け止めクリームの2本目も使い終わりそうな勢いです。昨日からまた猛暑。夕方から久々に自転車でちょっと遠くまで出かけたら帰宅後くたびれて寝てしまっていました。。。わ~8月がおわっちゃう。
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8/31:今夜は遅めの時間からごはんちゃんと近所で食事。で程よくほろ酔い。ごはんちゃんは私が金魚になる前からごはんちゃんです。
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金魚絵日記2013(8/18~8/24) [日常]

8/18:今年のお盆は皆の都合がつかなくて兄弟で集まることもなく過ぎました。子供は皆男の子なので、会って慣れてくるとこうなる。スカートでも容赦なく。こんなことができるのは短い期間だと思うけれど。
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8/19:今日は笛をやっている能囃子の稽古会の見学に行きました。国立能楽堂の2階に研修用の小さな能舞台があるのです。客席は絨毯になっています。先生もお弟子さんたちも一生懸命。見ていてとても気持ち良いです。スケッチをしました。ゆっくり沢山描けました。
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8/20:スカイツリーの直下に池のない噴水があります。いつも子供たちがずぶぬれになって遊んでいます。遠方から観光で来た人が多いと思うので大丈夫かな?と心配になるけれど、まあいいかと思うくらいのはしゃぎっぷりです。
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8/21:絵を描くのに時間がかかる。かかるって感じることが問題かも。もっと良く描くつもりで2枚描いても前のが良かったりすると使った時間は何だったのかしらと思ってしまう。無駄じゃなかった思ってと経験を積むしかないのだわ!と思うのでした。こういうもどかしい感じは仕事に関係なく生活していれば誰もが感じることだと思います。ただひたすらに少しづつ経験して自分のものにするしかないのでしょう。なんでもないような一日でも。まあ、しじみちゃんには関係のないことなのです。ふう。
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8/22:今日は書の師範の展覧会をみてきました。たくさんの中でも自分の先生の字はすぐわかるようになりました。細くてかわいらしい先生ですがとても豊かな字を書かれます。字は美しい。そして面白いと思います。もう亡くなられた大先生の作品には書の書かれた茶碗などもありとても洒落ています。
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8/23:今日は江戸後期に活躍した絵師、谷文晁展に行ってきました。「この絵師、何者!?」というド派手なポスターを見てから気になって気になって。ちょっと人が多かったけど行ってよかった。本画はもちろんすばらしいのですが、スケッチなども興味深かった。帰宅してにやにやと図録を楽しんでおります。洋風画も勉強した人なのですが、スケッチの中に現代人が描くような立体的なものがあってどきどきしました。ものの見方が変わったことにどきどき。
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8/24:峰岸達先生がサッポロ生ビール黒ラベルの68floorにいらっしゃる。ラジオCMにも出演されていると友達から情報が!聞きたいな~。塾に通っていたときにはイラストの授業が終わったあといつもパンの会といって先生を囲んでパンとお酒を頂きながら皆でお話をしていました。良い時間でした。
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金魚絵日記2013(8/11~8/17) [日常]

8/11:桃を食べるといつも思い出すスカートがあります。柄も覚えています。小さい時買ったばかりのお気に入りのスカートを桃のおつゆで駄目にしてしまいました。今では皮をむいて上手に食べることができるようになりました。あ、やっぱりおつゆは垂れるわ。。
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8/12:明日からお盆。祖父母が実家に帰ってくる。明日の夕方だから今旅の途中でしょうか。怪談好きの近所の子供たちも知ってる人の幽霊だったら怖くないと言っていました。私の持つ祖母の写真は乙女のように顔の前で手を組んでいます。
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8/13:今日母から福岡のお盆に食べる料理「たらわた煮」が送られてきました。お礼の電話をしたら夕方絵みたいに提灯をもってご先祖様をお迎えに行ったと言っていました。
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8/14:お盆の間はお座敷の床の間に祭壇が作られ朝、昼、晩と決まったメニューを用意します。祭壇用、仏壇用、お膳を出します。仏壇は留守番の人分だそうです。それとはほかに餓鬼用もあってそれは小さなお皿にお膳の品が全部一緒に載っています。子供のころ祭壇にお膳を運んでいました。初めは「がき」の意味がわからなかったけどわかるようになった時みょうな気分になりました。
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8/15:お盆最後の日。送るときは祭壇のろうそくから束の線香に火をつけます。そしてその線香をお寺までの道の曲がり角ごとに少しづつさしていきます。ご先祖様が道に迷わないようにするためです。
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8/16:8/16は広場で盆踊り。近所のおばさんがとても上手に踊る。小刻みに揺れながら踊る。小学生の私たちはそれをまねて踊るけどぎこちない。おばさんがカッコよく見えた。休憩時間にそのおばちゃんにどうしてそんなに上手なのかと聞いたら二〇歳くらいでこっちに嫁いでからずっと踊っているからと。40年以上のキャリアの持ち主であった。この盆踊りは曲のみ唄なし。3番まであった。1番2番とどんどん曲のスピード上がって3番が半端なく楽しい。もうトランス状態。囃子方は男性のみ。曲名は知らない。恋の唄らしい。でも本当かどうか知らない。
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8/17:兄姉と年が離れていたので二人が大きくなると家族旅行はなくなりました。そして父の仲間と母と私で阿蘇山へスケッチ旅行に行くようになりました。父はよく山を紫で描きました。私はそれが不思議でした。でも大学生になって山へ行くようになってあるとき紫に見えたのでした。「山紫水明」は本当だと思いました。
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金魚絵日記2013(8/4~8/10) [日常]

8/4:近くのコンビニから大好きなポンジュースが消えておりました。スーパーには残り一本だけ。隣にはポングレープが沢山ありました。POMって柑橘類だからじゃないのですか?入荷お願いしま~す。
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8/5:暑い日が続くので滋養をつけるためにしじみ汁をいただきました。先週の土曜日(8/3)が2回目の土用の丑の日だったんだった。
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8/6:日傘男子、初めて見た。
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8/7:水筒男子。
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8/8:弁当男子。
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8/9:肉食系男子。
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8/10:たすけて~。
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