SSブログ

金魚 復活 [日常]

12/3:かささぎのわたせる橋におく霜の白きをみれば夜ぞふけにける 
天の川を眺めると、かささぎが翼を並べて渡すという橋に、あたかも霜が置いているかのように、星々が輝いている。その冴え冴えと白い光を見れば、夜もすっかり更けてしまったのだなあ。
先月の仮名文字課題です。百人一首(中納言家持)
かささぎの渡せる橋:天の川のこと。中国の七夕伝説、七夕の日に織姫と彦星を逢わせるため沢山のかささぎが翼を連ねて橋を作ったとされる。
わーって景色が浮かんでくるようで好きです。
仮名文字の稽古で百人一首を改めて一首ずつ一ヶ月付き合っていると沁みますね。千年前の人が作った和歌が瑞々しく感じます。昔大人がいっていた意味がようやくわかってきました。
kingyo61.jpg

12/8:以前取材していただいた着物の月刊誌アレコレ編集人細野さんに家まで来ていただいて着物の講義を受けました。今年の目標である「母から譲られたり頂いたりした着物と向き合う」にぎりぎり着手。どうして良いのか分からないものばかりだったのでとても勉強になりました。基本から丁寧に教えて頂きました。着道楽ではないけれど持っている着物(高価なものではないけれど)は無駄にするのはもったいない。絵の仕事にも役立つお話でございました。結構てんこ盛りで夕方に知恵熱がちょびっと出ました(^^;) 遠い夢は着物に割烹着着てちゃかちゃか働いているおばあちゃんかな。うちのおばあちゃんはきものにもんぺに割烹着、下着は腰巻きだったなあ。細野さんはイベントなどで着付け等もなさっています。
kingyo62.jpg

12/10:時代物を描く挿し絵画家四人の草鞋之會(西のぼる+百鬼丸+原田維夫+蓬田やすひろ)展のイベントにお話を聞きに行きました。トークイベント:原田維夫+百鬼丸+高橋千裕(新潮社)@ギャラリーハウスマヤ
百鬼丸さんは15分で下絵を描き見事な切絵を仕上げられました。原田さんは田中一光さんのお弟子さんだそうです。
kingyo63.jpg

12/11:今朝は起きぬけに換気扇やらエアコン、ストーブのフィルターを掃除しました。すすこ~しずつ大掃除を始めようかと。。。無理しない程度に。昨日のトークイベントでいい意味で焦りましたので来年の目標など考えながら掃除。もっと墨絵を自分のものにしたいな。
kingyo64.jpg

12/19:お姉ちゃんとお義姉ちゃんに甥っ子たちのリクエストを聞く。その内容でそれぞれの成長を知って嬉しいやら恐いやら。そのためにもおばちゃんサンタは働きます!!レゴの種類が沢山ありすぎてよくわかりません。。。
kingyo65.jpg
nice!(0)  コメント(0)  トラックバック(0) 

nice! 0

コメント 0

コメントを書く

お名前:
URL:
コメント:
画像認証:
下の画像に表示されている文字を入力してください。

トラックバック 0

金魚絵日記2013(9/27)金魚:12/21-25 ブログトップ

この広告は前回の更新から一定期間経過したブログに表示されています。更新すると自動で解除されます。